ジャカルタは雨期・・・ってことは?


こんにちは!

はい!ジャカルタは今日も激しい雷雨でしたね。

でもあれですよね、ジャカルタで雨が降るとすぐに洪水で
2mとか3mとか平気で道が汚れた水で埋まっちゃいますよね。

そんな汚れた水に子どもたちは楽しそうに、そして嬉しそうに
素っ裸になって入っていき、泳いだりしてますよね。

ちょっと考えられないですが、親は子供がそんな水が原因で
病気になったらどうしようとか考えないものなんですかね。

私の子供だったらゲンコツですね。絶対に病気になって欲しくは
ありませんからねぇ。

でもここインドネシアではそんなことは教えないんですよね。
汚れた水が原因で皮膚の病気になったり、飲んでしまったら
お腹の病気になったり、色んな事が起こるわけですが、
親や教師はそんなことは教えないんでしょうね。
っていうか、そんな親自身が子供の頃からそんな環境で育って
来ているから、別に普通の事なんでしょうね。

そろそろそれが普通じゃないってことに気が付いて欲しい所です。

基本的にインドネシアでは子供が何をしようとも怒ったり
叱ったりしません。
だから大人になっても甘えん坊のまま幼稚な考えで社会に出てきます。

子供を甘やかすって事が愛なんでしょうね。

私は違うと思っていますので、もし自分に子供が出来たら、大人に
なっても自分の足で手で頭で問題を解決し、周りを幸せに出来る
大人になってほしいので、厳しく育てようと思います。


それでですね、話は洪水の所に戻るんですが、今一生懸命側溝を
補修、或いは新たに掘ったりしています。

洪水問題の一つの対策ですね。

でも、私が思うに、確かに側溝を整備することも必要なんでしょうが、
それ以前に道や今ある側溝にゴミをポイ捨てするな!ってことを
国や市が一丸となって訴えて行く必要があると思うんですよね。

ゴミのポイ捨てがなくなり、側溝や川からゴミが無くなれば、
それだけで、今の洪水の90%は改善されるのでは無いかと思います。

この事についてもやはり教育が重要で、子供の頃から刷り込むように
子供たちにゴミのポイ捨て禁止ってことを教えて続けるようにして
行かないと、将来インドネシア自体が沈んじゃいますよ。

でも子供だけじゃなくて、大人にもその辺りの教育をしなければ
何の意味のないですね。大人がしっかりしていないと子供に何も
言えないですもんね。

今後、より良い国を作るお手伝いをして行きたいと思います。

それでは、また!





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